2014年9月2日火曜日

乗鞍エンデューロ、雑感。後編

さて、昼休みも終わりベースからSS2へ出発です。
SS2のスタート地点は中腹からなのでリエゾン2は楽勝。


が、楽勝なのはリエゾンだけw
SS2の前半区間はコギコギのシングルトラック。
(MTB公認の乗鞍公営オープントレイルだそうです。いいなぁ)

そしてその先のSS2後半区間への繋ぎルートに、短いですが最大の難関があるのです。
そう、恐怖の登り返しです!DHではお目にかかれないガチ登り。


楽しく水掛してますが、この手前が登り返しの激坂(僕にとっては)。
全力立ちコギして、この辺ではもうヘコたれてました。

その後下りメインの後半区間に突入するも、今回定番の脚が終了状態w
下りとはいえ、バームからバームの間もコギを入れなきゃいけない緩斜面でした。
バーム以外ずっとシッティングという体たらく・・・。

そんな感じでSS1に続きSS2も惰性でフィニッシュです。


てか、何気に一番きついのがSS2フィニッシュ後、ベースまで帰るリエゾン3だったというね。
レース終わったあとに登るのはかなりしんどい!

最初から最後までしんどいというのがエンデューロ初参加の感想!
さて問題です。何回しんどい言ったでしょう?w

って、しんどいしんどい言ってるレースでしたが、普通に踏める人は楽しいと思います。
MTBエンデューロ、すごく可能性のある競技と思いますよ。

DHライダーは登りに挑み、XCライダーは下りに挑む。
ダウンヒラーがいくらコーナーでタイムを削ろうが、登り返し一発で逆転されるのです。
ライバルの土俵にガチで切り込まないと勝てない、とトップクラスの走りを見て感じました。
中村パンソニ先生の言葉を借りるなら、エンデューロはMTBの異種格闘技戦ですね。

山は登るし、下るものであり、トレイルライドの延長にある競技であるということ。
必要なのはレーサーマインドではなく、マウンテンバイカーとしての純度。
MTB乗りなら誰でも楽しめるThat's MTB! な競技。それがMTBエンデューロだと思いました。

全体の流れはパンソニ先生のサイスポの記事がわかりやすいので、ぜひ読んでみてください。
あ、ノーススターさんもイベントの様子をアップしてましたので興味のある方はどうぞ。


2014 Norikura MTB Enduro Wrap Up (via Northstar)

まずは登れるようになって出直したいと思います・・・
エンデューロ出る方、ドロッパーポストはマストアイテムですよw

2014年9月1日月曜日

乗鞍エンデューロ、雑感。前編

国内初のMTBエンデューロレースが開催されるということで、
乗鞍高原は「Igaya Recreation Land(旧いがやスキー場)」に行ってきました。


MTBエンデューロは海外ではすでにワールドカップが開催されるなどのメジャースポーツ。
日本でも注目され始め、MTBの中では今最も熱いジャンルなのではないでしょうか。

まぁザックリ言うとですね、時間厳守の自走トレイルライドにタイム計測がついちゃった!
的な感じと思っていいでしょう(たぶんw

もうちょっと詳しく説明すると、エンデューロは「SS(スペシャルステージ)」と呼ばれる複数のコースの合計タイムを競う競技ですね。一回のレースで複数のコースを走る、というだけで普通のMTBレースとは違いますが、さらに違う点は「リエゾン」と呼ばれる移動区間があるということです。


リエゾンはラリーとか興味ない人には聞き馴染みのない言葉だと思います。リエゾン自体にはタイム計測はありません。ただ、SSのスタート時間までに到着することが必須なので、ペース配分を考えてスタート地点まで移動する必要があります。

ゆっくり移動しても大丈夫な時間設定になってますが、これは普段登らないライダーには不安しかなかったですw とりあえず時計は必須アイテム。サイコンあれば尚良し。スマホをホルダーで固定するのもありですかね。

さて、レースの感想にいきましょうか。その前に断っておきたいのは、
僕が常設メインでトレイルは搬送必須のチャラい下り系マウンテンバイカーということw

上記を踏まえた上でレースの内容を振り返ろうと思いますが、
一言で言うと正直しんどかったですw


まずリエゾン1がしんどい。ベース地点からSS1スタート地点まで行くワケですが、
与えられた時間はおよそ45分。

普段から自走でトレイルやXCを走っているライダーには苦にもならない距離と斜度ですね。緩い登りって確かにXCの人言ってましたハイw でもね、登り慣れていない人間からすると、ひたすらしんどいんですよ。延々と続く舗装道路・・・

30秒間隔のスタートなので、すぐに後ろの人に追いつかれます。その後何人にも抜かれ、「いいバイクですね!」「お先にどうぞ〜」などレース中に知らない人と会話しつつ登れるのはエンデューロならではの良いところかと。まさにトレイルライドの延長的なね。エントリーは仲間同士連番になるように申し込んだ方がいいです。楽しく登れますよ。


そして前立腺も痺れつつ(シャモア付きショーツはあった方がいいと思いました)、やっとの思いでSS1スタート地点に到着。出走10分前でした。スタート時間までに汗を拭き水分補給、プロテクター類を装備したらすぐスタートです。カラダを暖める必要がないのは良いのですが、残念なことにすでに脚終了というヘタレ具合w


そしてコースもダブトラを利用したコギコギコースでこれまたしんどい。
さらに前日の雨でドロクソという路面コンディション。
そしてリエゾン1で終わった貧脚は、まったく言うことを聞いてくれないのですw

スタンディングを維持できずプッシュもままならない最高にヘタレなワタクシ。
そのまま惰性でSS1をフィニッシュ。


パッとしない成績のまま次はSS2に移動ですが、昼休みを挟むので一旦ベースへと引き上げ。
午後はベースからSS2へ向かうリエゾン2からです。はぁ、しんど・・・

(後半へつづく)